久しぶりに行ってきました、鶯歌(イング―)。
台北車站から台鉄に乗って30分弱、あっという間に到着です。台鉄はMRTと違って利用にはハードル高い?と思いがちですが、MRTのEazy Card(悠遊卡)で乗車が可能。MRTと変わりなく利用できるはずです。
ただし以下に注意しましょう。
①急行(自強号など)は止まらないので区間車に乗ること
②南方面行(新竹・中壢・苗栗・彰化など)に乗ること
③台北車站は始発駅ではないので乗車時間がさほど長くなかったり、ホームの長さに比べて列車が短かったりするので、ホーム中ほどで素早く乗車すること
さて、鶯歌駅を出たら駅を背に右手へ。線路沿いの道を行き、途中「鶯歌陶瓷老街」の看板を目印に線路下をくぐり反対側へ。すぐに左折してそのまま進んだ先にある橋を渡った先に駐車場が見えます。ここが老街の入口です。徒歩10分ほどでしょうか。
鶯歌老街はさほど広くありませんが、このエリアに数多くの陶器の店がひしめき合います。陶作坊、安達窯、新旺陶芸など人気のショップも。故宮博物院のグッズに出会える故宮新話もありました。
ほかにも量産物の茶器は数十元~なんてのもありました。この花布柄のかわいいでしょ?思わずまとめ買いしたくなります。
手軽にろくろを使った陶芸体験もできます。子供でも、初めてでも大丈夫!最終的にスタッフがキレイに形を整えてくれるので、まずまずの作品ができるはず。250元+送料でオンリー1のお土産が…。
「鶯歌光點美學館」は陶器だけでなく、さまざまな美術品を扱うショップが集まるビル。新たな鶯歌のランドマークといえそう。